2012年4月4日水曜日

日米桜寄贈100周年。異文化交流パワーランチでの桜に関する気付き


日米桜寄贈100周年。異文化交流パワーランチでの桜に関する気付き
Japan-US Cherry Blossom Centennial
http://www.us.emb-japan.go.jp/sakura100/en/sakura100_abo.html
#cherry #blossom #centennial

これは、在アメリカ合衆国日本国大使館の、日米桜寄贈100周年(Japan-US Cherry Blossom Centennial)に関する説明のサイトです。

ワシントンの桜は有名ですし、GreenBISCUEで「米国環境最前線」に寄稿頂いているWashington Strategy Groupからも、色々情報が入っていますが、100年は感激ですね。

いずれにせよ、このシーズンの話題は桜が一番です。
昨日は台風並みで、今年はダメかと心配しましたが、「桜は強かった」で一安心。

そういう次第で、本日恒例の異文化交流パワーランチでは、桜が話題になりました。
最初の話題は、見どころ、桜の名所。

・近場では、神田川沿い
・皇居の周り、千鳥が淵
・そして、皆が今住んでいるところの近く など

そして次は、各国では桜をどう捉えているか。
まとめてみると、大きく話題にしているのは日本、そして日本が寄贈したワシントンなど、ということになりそうです。

続く話題は、なぜ日本人は桜が好きか。
新渡戸稲造の「武士道」でも何箇所か桜が出てきますが、何といっても「潔い」イメージだというように話が進みました。

そこで気付いたのが、この「潔い」にマッチする外国語が余りないということ。
辞書には、「男らしい」という意味で訳されていますが、現代には少し合いませんね。
各国語で調べるとこのようになっていました。

・英語で、manly、sportsmanlike
・スペイン語で、varonil
・フランス語で、viril
・ポルトガル語で、viril
・中国語で、男子气(男子氣)

そして、このあともパワーランチでは、更にそれぞれの国の文化に踏み込んで、ルーツから現代までと話が進みました。

グローバル人材育成をテーマにコンテンツ提供をする中、当社自身もこうした異文化交流を進めて切磋琢磨しています。
ひとことで言えば「グローバルは本当に深いテーマ」、これが実感です。


GlobalBISCUE @BISCUE総合研究所
http://www.biscue.net/

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