2012年1月26日木曜日

米国の失業者数より人口の少ない世界の10都市

米国の失業者数より人口の少ない世界の10都市
10 Cities Smaller Than America's Unemployed Population
http://www.huffingtonpost.com/2012/01/23/unemployed-americans_n_1224685.html?ncid=edlinkusaolp00000003
#unemployment #usa

雇用の危機は選挙戦でしばしば話し合われること。
しかし、実際どの位の米国人が失業しているのかを正確に知ることは難しい。

今、1310万人が失業中で、職を探している。そして、多くが既に職に就くことを諦めている。
米国民の82%が、政治家の最優先課題は雇用の創出にあるとしている。

12月、失業率は8.5%に落ちた。しかし不況前の5%以下のレベルにはまだ程遠い。

比較してみると、今の米国の失業者数は北京、サンパウロなど主要都市の人口より多い。
ニューヨーク、ロサンザルスを足した数よりも多くなっている。

オバマ大統領が再選したいのなら、彼の雇用計画が機能することを願うしかない。

ここに、10の主要都市を掲げる。米国失業者数は、このどの都市の人口よりも多い状態だ。

Los Angeles, USA 3,831,868人
Berlin, Germany  3,386,667
Hong Kong, China 7,067,800
New York, USA    8,391,881
Tokyo, Japan     8,489,653
Mexico City, Mexico 8,851,080
Moscow, Russia    10,536,005
Sao Paulo, Brazil 11,152,344
Beijing, China    11,509,595
Mumbai, India     11,978,450

(原文出所:The Huffington Post)


昨日のオバマ米大統領の年頭教書でも、雇用問題がNo.1でした。
主要都市の人口との比較で見ると、事態の深刻さが一層際立ちます。


GlobalBISCUE @BISCUE総合研究所
http://www.biscue.net/

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1 件のコメント:

  1. 生活難だけでなく、心まで蝕むと聞いています。こわい事態です。

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