2012年2月17日金曜日

ユネスコ、2/21母国語の日に当たり、世界中の言語の半分が消滅しつつあると報告

ユネスコ、2/21母国語の日に当たり、世界中の言語の半分が消滅しつつあると報告
La Unesco, preocupada por la extinción de varias lenguas en el mundo
http://www.lanacion.com.ar/1448979-la-unesco-preocupada-por-la-extincion-de-lenguas
#UNESCO #UN #language #mothertongue #education #culture #diversity

世界中で話されている6,000言語のうち、半分が消滅の危機にあると、ドイツ・ボンから、ユネスコが報告。

”現在、15日に1つのペースで言語が消滅している”との報告は、2000年以来続いている、「2/21、母国語の日」の祝典1週間前に出されたもの。(この日は、文化の多様性と、多言語の促進を目的に設定されている)

なお、ユネスコでは、消滅の危機に瀕する2,474言語の世界地図をWebで公開し、毎週更新している。 http://www.unesco.org/culture/languages-atlas/

1950年以来、消滅した言語の数は230。この要因としては、戦争、国外追放、汚名などのほか、優勢な言語への世界的な偏りや、移住なども挙げている。

その上で、重要なことは、こうして劣勢に立たされた土着の固有言語を、守る行動を起こすこと、例えば学校教育への援助と、母国語での教育が必要だと提言している。

(原文出所:LA NACION)


言語は文化そのもの。グローバル化では、もちろん避けて通れないものです。
文化の多様性を守るのは、極めて重要なことだと思います。


GlobalBISCUE @BISCUE総合研究所
http://www.biscue.net/

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