南アフリカの紙幣に、ノーベル平和賞、民族融和の象徴ネルソン・マンデラ氏の肖像
Nelson Mandela banknotes to be issued by South Africa
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南アフリカでは、黒人初の大統領ネルソン・マンデラ氏の肖像を、紙幣に採用することを決定。
マンデラ氏は現在93才。1990/2/11に、27年間の獄中生活から解放された経歴を持つ。
反アパルトヘイト運動について、1993年、ノーベル平和賞を受賞。翌年、大統領に就任。
マンデラ氏は現在93才。1990/2/11に、27年間の獄中生活から解放された経歴を持つ。
反アパルトヘイト運動について、1993年、ノーベル平和賞を受賞。翌年、大統領に就任。
南ア・ズマ大統領は、中央銀行でのスピーチで、マンデラ氏の解放は、”希望の時代の始まり”であったとし、また「このささやかな紙幣への肖像採用は、南アフリカ共和国国民としての多大なる感謝の気持ちです。マンデラ氏の人生をかけた国への奉仕と、世界の人権への貢献に対して。」と述べた。
なお、紙幣の印刷は始まっており、年末に向け流通する予定だが、開始日については発表されなかった。
(原文出所:BBC)
20年以上前、東京での異文化交流会で、アフリカの方が”Apartheid is death.”(アパルトヘイトは死です)と発言されていたのを思い出しました。
どんどんグローバル化が進む中で、こうした歴史は忘れてはならないと思います。
GlobalBISCUE @BISCUE総合研究所
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