真実を曲げるワインの10の作り話(パート1)
Top 10 Wine Myths That Won't Die
http://www.huffingtonpost.com/honest-cooking/wine-myths_b_1262677.html?ncid=edlinkusaolp00000003#s684025&title=Decanting_Wines
#wine #myth #corked #decant #champagne #detoxing #vintage #winecellar
ワインの作り話の中から、Honest CookingのTim Elliottが、最もよく言われる10の作り話の正体を暴露しています。
< 2日間にわたって全10項目ご紹介します。これは前半5項目です。 >
(1)赤ワインは数時間前にコルクを外し、デカンターに入れなくてはいけない。
そうしなければいけないワインは、ごく一部地域で産出されたものだけ。
全体の15-20%で、普通のワインなら、ただ開けてそのまま飲めば良い。
(2)コルクを嗅げば、ワインがバクテリア(TCAと呼ばれる)にやられているとわかる。
コルクを嗅ぐだけでは、そのような微妙なことは分からない。
分かるのは、生産者のブランド、ブドウ収穫の年、そして適切に貯蔵されていたかということ。
(3)レストランのワインは、手数料が入っているので高い。
確かに米国の多くのレストランでは、そういうところもある。
しかし、中には顧客にワインを味わってもらうため、価格を抑えるところもある。
欧州ではワインは必須。多くがソフトドリンクやミネラルウォーターと同等か少し高い程度だ。
(4)フランス人がシャンペンを発明した。
皆は、修道士のドン・ペリニヨンが偶然、泡を出しているワインを見て発見したと思っている。
しかし、実はその19年前、スパークリング・ワインが英国で製造されている。
ドン・ペリニヨンは、シャンペンの完成と普及に力を注いだと言うのが正しい。
(5)1ヶ月飲むのを控えれば、肝臓が解毒され、元に復帰する。
医者が言うには、1ヶ月間飲酒を控えるというのは、無駄な努力だと。
こういう考えは、残り11ヶ月間の暴飲につながる。健康に良いのは、週に1-2日飲まないことだ。
(原文出所:The Huffington Post)
ワインに対する外国の人の考え方が、よく分かりますね。
グローバル人材に良いテーマかと思い、2日間にわたって、全10項目を掲載します。
GlobalBISCUE @BISCUE総合研究所
http://www.biscue.net/
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どうしてワインだけこうなんでしょう?
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