3/22は、国連が定める、ワールド・ウォーター・デー(世界の水の日)
World Water Day is 22 March
http://www.unwater.org/worldwaterday/about.html
#water #un #worldwaterday
これは、国連が定めるワールド・ウォーター・デーのプロモーションサイトです。
この日は、1992年、ブラジル・リオデジャネイロで開催された、国連環境開発会議(United Nations Conference on Environment and Development (UNCED))で、フレッシュ・ウォーターの国際デーが提案されたことに始まります。
その後、1993/3/22が、最初のワールド・ウォーター・デーとして、国連総会で決定されました。それから約20年、各年次のようなテーマを掲げて、今日に至っています。
・1994、Caring for Our Water Resources Is Everyone's Business
・1995、Women and Water
・1996、Water for Thirsty Cities
・1997、The Worlds Water - Is There Enough
・1998、Groundwater - The Invisible Resource
・1999、Everyone Lives Downstream
・2000、Water for The 21st Century
・2001、Water for Health - Taking Charge
・2002、Water for Development
・2003、Water for The Future
・2004、Water and Disasters
・2005、Water for Life 2005-2015
・2006、Water and Culture
・2007、Water Scarcity
・2008、International Year of Sanitation
・2009、Transboundary Waters
・2010、Water Qualitty
・2011、Water for Cities
・2012、Water and Food Security
サイトにはこういうことが書かれていました。
・ヒトは一日に、2-4リットルの水を飲む。
・しかし、水の消費量で一番多いのは、食料の生産工程だ。
・例えば、1キロの牛肉を作るのに必要な水は、15,000リットル。
・小麦1キロであれば、1,500リットルが消費される。
・もっと健康的で、持続可能な食料の消費が必要だ。
・水の消費が少ない食料を消費すべきだ。
・世界で捨てられる食品は30%。ここに大切な水が使われている。
・もっと高品質の食料を生産すべき、水の消費は減らして。
「世界の水の日」の制定から、今日に至るまでのテーマの変遷。興味深いですね。
水の有り難さを、再認識する日だと思います。
GlobalBISCUE @BISCUE総合研究所
http://www.biscue.net/
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