自閉症啓発のための製品が、米国ウォルマートのコンテストに
Product to support Autism Awareness chosen for Walmart's "Get on the shelf" contest
http://www.free-press-release.com/news-product-to-support-autism-awareness-chosen-for-walmart-s-get-on-the-shelf-contest-1331097704.html
#autism #USA #Walmart #lightupblue
これは、自閉症啓発のための製品(ICE Block Cooler)を企画した米国の会社のプレスリリースです。
世界最大の小売チェーン、ウォルマートには、棚に展示する製品を公募して、投票で決めていくというコンテスト("Get on the shelf" contest)がありますが、そこに投票してほしいという内容になっています。
4月2日、国連が定めた世界自閉症啓発デー(Light It Up Blue:ライトアップブルー)を迎えるに当たって、発表されたのがこの製品です。
製品自体は、いわゆるアイスクーラーですが、開発のコンセプトがユニークです。
冷凍庫などで冷やせば、”Light It Up Blue”(青くなる)になり、それ自体が世界自閉症啓発になっているとのこと。
また、製品の底部分には、自閉症のロゴが印刷されており、企画のいきさつ(6歳の息子が自閉症に打ち勝つために開発した・・・)を読むこともできると書いてあります。
自閉症は日本でも少しずつ認知度が上がってきていますが、米国でもまだまだ知名度は低いようです。
社会性のある製品企画ということで、捉えてみました。
米国のベンチャー企業の発想は、勉強になるところがあります。
確かに、”Light It Up Blue”、社会性のある視点です。狙い通り、トレンドになるとよいですね。
GlobalBISCUE @BISCUE総合研究所
http://www.biscue.net/
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