2012年3月16日金曜日

欧州の太陽光発電の日には、50万人以上がイベントに参加予定(欧州の一体感を、異文化交流でも納得)


欧州の太陽光発電の日には、50万人以上がイベントに参加予定(欧州の一体感を、異文化交流でも納得)
European Solar Days events expect more than a half-million participants
http://pr.euractiv.com/press-release/european-solar-days-events-expect-more-half-million-participants-21152
#europe #solar #energy #eco #solardays #photovoltaic

これは、European Photovoltaic Industry Association (EPIA:欧州太陽光発電産業協会)による発表記事です。

2002年、オーストリアで、”Day of the Sun (太陽の日)”として始まった催しは、その後”European Solar Days(欧州の太陽光発電の日)”として定着。今では毎年のイベントになっているようです。

期間は5/1-13、今年は16ヶ国から50万人以上が参加する予定と発表されています。

この期間中、欧州各国の何百という地域で、太陽光発電の展示会や、オープンドア・デー、会社スタッフのトレーニング、子供のためのストリート・フェスティバルなどが行われるとのこと。

ちなみに、昨年は、欧州19ヶ国で8,000のイベントが行われ、太陽光発電のメーカーから、学校、各地の機関までが参加したとのことです。

5/10にはベルギー・ブラッセルで、EUの政治、産業関係者による特別イベント”Solar Citizens: People in Charge of their energy future(太陽光発電市民:エネルギーの未来を担う人々)”を予定。

ここでは、太陽エネルギー政策についての話し合いが持たれるとも、発表されています。

EUの、2050年のエネルギー・ロード・マップ、そして2020年のエネルギー目標の達成に向け、太陽光発電の重要性が強調されていました。


当社で恒例となっている異文化交流パワーランチでは、本日、ヨーロッパでの人の移動が話題になりました。

冷戦間の鉄のカーテンもなくなり、今はパスポートを提示するでもなく、陸続きでただラインを越すだけ、本当に簡単にお隣さんに行くという感覚だそうです。

今回ご紹介したイベントも、こうした背景で欧州を挙げてのものになるのだと思います。


GlobalBISCUE @BISCUE総合研究所
http://www.biscue.net/

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