2012年3月5日月曜日

米国環境最前線「大統領選挙戦が影を落とす環境政策」(GreenBISCUE 最新記事掲載)


米国環境最前線「大統領選挙戦が影を落とす環境政策」(環境ビジネス情報サイト”GreenBISCUE” に最新記事を掲載しました)
http://www.greenbiscue.com/special/wsg120305001/
#usa #obama #president #election #environment

今日は、BISCUE総研の運営する環境ビジネス情報サイト「GreenBISCUE」の新しい特集記事、「米国環境最前線:大統領選挙戦が影を落とす環境政策」をご紹介します。

この特集は、当社提携先である米国ワシントン在コンサルティング会社、Washington Strategy Groupに寄稿して頂いているもので、今月の話題は米国大統領選です。

3/6は、いよいよヤマ場の「スーパーチューズデー」。
共和党の候補選び、そして現オバマ大統領のUAW(全米自動車労働組合)ほかをはじめとした遊説と、ブロードバンド、ソーシャルメディアの普及を背景に、生の情報がどんどん飛び込んできます。

選挙公約ですから、課題は多岐にわたっていますが、やはり最大の関心事は「雇用」。
これを生み出すための経済活性化策、そして業界的には人材開発(Human Resource Development)強化といったところに目が行きます。

オバマ大統領は、再生エネルギー、スマートグリッド、EV(電気自動車)、ソーラーパネルなど、環境関連産業を支援する政策を経済活性化の目玉としてスタートしたわけですが、本特集「米国環境最前線」でも何度か取り上げているように、今のところ評価としては余り高いものは得られていません。

その中で選挙戦に入り、果たして環境政策がどうなるのか、というのを捉えたのが今回の特集です。

環境については誰もが「保護」する立場を取り、産業ももちろんそれに同調するわけですが、当然施策によってはマイナス面も大きくなります。

従って、余り急激な政策を実施することについては、色々な反発が出てくるわけです。

記事では、リベラル派メディアの有力紙であるWashington Postが報道した例を紹介し、気になる環境政策の実情を報告しています。

米国大統領選については、日本のメディアでも色々報道されていますが、環境という新たな視点で現地の実情を是非ご一読ください。


米国大統領選は、民主主義、資本主義を掲げる米国の良い面、悪い面が、はっきりと見える良い機会です。
「地球環境問題」は、地球という資源を共有する全人類の大きなテーマのひとつ。
米国がこれにどう取り組もうとしているか、グローバルの視点でウォッチしていきたいと思います。


GlobalBISCUE @BISCUE総合研究所
http://www.biscue.net/
http://www.greenbiscue.com/ (環境ビジネス情報サイト)

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